バレンタインの想い出

２月は節分、恵方巻き、そしてバレンタインディとかのイベントが
ありますが、どれひとつ自身には関係無い事のがデフォルト。
チョコレートディスコとか、デパ地下とか、甘い匂いに誘われては
婦女子がショッピングに勤しんでいる姿を見るにつれ、日本の経済
ってヤツは、いまだに健在だな、と思いますが。

そんな中、気がつけば３月のイベントであるホワイトディなる告知が
街中のスィーツショップで展開されている事に、紳士諸君は遺憾には
思わないのかと訝るも、それらすべて自身の杞憂に終わる日々。

「先生、バレンタインディの起源って…」
「先生はそんなもの、知りません」
「ですが先生、事実、街中で…」
「踊らされているだけなんです、民衆は」
「そう、なんです、か？」
「(…先生も踊りたいのに…)」

わが生涯に一遍の悔い無し！（わが生涯に一片のチョコ無し！)