賢者の乱心

アイアイサー

最近のスロ、特にART搭載のスロのシステムが複雑過ぎる件について。


通常時から特定役引いて、高確率へ。
さらにそこから特定役引いて、抽選でARTとかボヌス獲得し、
さらにそこから特定役引いて、上乗せゾーンに突入させ、
そこで更に特定役なりを引いて、たくさんゲーム数を乗せないと
たくさんコインを獲得できないシステム。


何十ものトラップをくぐり抜けた猛者だけが許されるシステムは
まさにRPGだと思うのだが、それにしても新台の小冊子だけでは
何一つ分からないのがデフォ。
そこで専門雑誌とか紐解くも、見慣れない解析数値とか、いらない広告だらけで
どこが大事なのか、分からないのが現実。


つまり、いつだってあやふやってのがデフォなんだ。


設定6を掴めれば、勝てる!とか、すでに時代錯誤的感覚でしか有り得ないと
思うし、設定6って何?とか思う。


パチ屋にしても、たくさん出玉を還元してくれるっては良い店の条件のひとつだけど
それだけじゃない、店の雰囲気とか、複合的なアミューズメント要素が融合し
ワクワク感を演出しなければ、自然淘汰される時代になって来たって訳だし。
風営法でくくられるパチ屋、一番提供すべきものはサービスなのは言うまでもないが
以前の出玉感のサービスだけではなく、ほかの付加価値と共にサプライズを提供しないと
経営難に陥る事必至な今日この頃ですね。


ユーザーとして、そこで問題になるのが店選びです。
たくさん出玉を出していると感じる店は、きまってお客さんがオーバーフローだし、
高設定をたくさん使っているとしても、それに辿り着くのは至難の業だし。
かと言って閑古鳥が鳴いているようなガラガラな店内のパチ屋を選ぶのは、その時点で
負け確定だし。


要するに、バランスの取れたお店を見つけるのが大切かと。


それら作業も徒労に終わるってのが現実なのですがね。