聖地カルナバル

パチンコは娯楽…そう考えるのが妥当だと思った。
例えば映画館に新作を観に行こうとすると、チケットが１ｋちょっと掛かる。
これは娯楽費だ。だから当然消費してしまう。当たり前の事デスネ。

そう言った観念を持つ事、それが自己防衛だと知るべきだ。
言うなれば、遊興費を計算して、その範囲内で興じるべきだと思います。

しかし、趣味が高じて…って線もありますよね。
およそどんな趣味でも、そう言った事柄は存在し、当事者を窮する訳ですが
最初に言った通り、パチンコは娯楽です。賭け事ではアリマセン(笑)
何故なら、賭け事の理念に反するからです。(詳細は割愛しますネ)

昔の人は「以前のパチンコは楽しかったなぁ…勝つ事もあったし」
とシミジミと語りました。
勝ったり負けたり…それが以前のパチンコの最大の楽しみ、言うなれば娯楽
だった時期もある事は在ると思います。
現在のパチンコ台の多くは、余計な予告演出、ひどく射幸心を煽るリーチ演出など
旧来のパチンコ台とはまったく違う意味を、そこに展開しているようです。

娯楽なんですよね。エンターティメントなんですよ。
ちょっと陳腐過ぎるのが難点ですが(笑
例えば、エヴァンゲリオンがパチンコ、パチスロになって数年立ちますが
アニメファンなら、既存のアニメを観た方が楽しめますよね。

使徒ラミエルが登場する「第５の使徒」のリーチ演出なんぞ、パチで見なくても
アニメとかで観れば良いじゃん(笑)　リアルに感動出来ますよネ。

もう一度言いますが、パチンコでは決して勝てません。
そう言う仕様なんです。
「そんな事言っても、現に勝ってる人もいるじゃん」
そんな訳無いじゃないですか〜必ず回収されてますって(笑)
ま、時には取りこぼしもあって、お店がちょっと損をする事もありますが
その損も、想定内だとすれば、常に勝者なのは店側だって事を認識すべきだと思います。

パチンコを遊戯する方で、常勝されるのは皆無に近い…天文学的数値ではいらっしゃると
思いますが…誰が「それは俺だよ」って答えてくれますか？
ジャンボ宝くじの当選者と同じく、そんな方は寡黙でいらっしゃいますよネ(笑)
話は脱線しましたが、例えばフィーバー台の当り確立なんぞ、単なる目安にしか過ぎず
その日の営業次第で、どうにでもなるのが実情なんですね。
つまり、パチンカーにはとっても不利な仕様になっているんです。

それでも「でも好きだからパチンコするんだ」と思う時は
例えば、財布の中身の1/10だけ使ったら、そこで終了とか、自分ルールを設けて
それを必ず厳守する位の鉄の意志を持つ事だと思います。

あと、今後の展開、パチ業界の思惑とか色々考察してます(笑)
意外と研究熱心だ(苦笑)　ただの悔し紛れかもしれませんが...